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ミネベア：再來期までにＲＯＥを20％超に－中計(jì)営業(yè)益目標(biāo)１年前倒し
８月12日（ブルームバーグ）：ＪＰＸ日経インデックス400の銘柄入れ替えで新規(guī)採用が決まったミネベアは2017年３月期までに株主資本利益率（ＲＯＥ）の20％超への引き上げを目指す。同期に営業(yè)利益500億円との中期経営計(jì)畫の目標(biāo)も１年前倒しで來期には達(dá)成する見通しだ。
同社の加藤木洋治取締役専務(wù)執(zhí)行役員が11日にブルームバーグ?ニュースとのインタビューで「再來年までにＲＯＥ20％が社內(nèi)のターゲット」と述べた。20％を超えれば14年３月期実績(jī)の14.4％を超えて過去最高になる。
足元の業(yè)績(jī)は、主力のボールベアリングとＬＥＤバックライトの需要増加で急拡大、７月31日には15年３月期の営業(yè)利益見通しを365億円から400億円に上方修正した。ブルームバーグ?データによると、証券アナリスト13人による予想平均値は429億円で、市場(chǎng)はさらに上振れを見込んでいることになる。
加藤木氏によると、収益性の向上に伴い、最終年度の17年３月期に売上高営業(yè)利益率10％という中計(jì)の経営目標(biāo)値は「今期中にも達(dá)成できる」?fàn)顩r。同期に営業(yè)益500億円との目標(biāo)も「１年前倒しが可能」と言う。
営業(yè)最高益は1998年３月期の588億円。加藤木氏によると、97年後半のアジア通貨危機(jī)でタイバーツが急落し原価が低減するという特殊要因があった。今後600億円臺(tái)に乗せるには企業(yè)の合併?買収（Ｍ＆Ａ）が必要で、17年３月期までに機(jī)械加工品分野でのＭ＆Ａを?qū)g現(xiàn)し、次の３カ年計(jì)畫(18年３月期－20年３月期）期間に最高益を更新したいとしている。Ｍ＆Ａの規(guī)模は500億円から600億円程度を想定、「現(xiàn)狀の年間300億円のフリーキャッシュフローなら負(fù)擔(dān)感なく実行できる」という。
ＪＰＸ日経インデックス400
一方、自社株買いや自社株消卻には消極的で、今後３年間は借入金の返済により財(cái)務(wù)體質(zhì)を改善することに集中する方針。また、７月31日の第１四半期決算時(shí)に年間配當(dāng)を８円から10円に引き上げたことについて加藤木氏は「業(yè)績(jī)連動(dòng)」と説明、今後も利益が計(jì)畫を上振れた場(chǎng)合は増配を行う意向だ。
ミネベアは７日に公表されたＪＰＸ日経インデックス400の銘柄入れ替えで新規(guī)採用となった31銘柄の中のひとつ。加藤木氏は「當(dāng)落線上だと思っていたので、正式に採用されて良かった」と言う。海外のグループ企業(yè)から女性幹部を執(zhí)行役員に登用することも検討する。